耐寒性のある宿根草も、そのまんまの状態にしておくと降霜や降雪で枯れてしまうこともあるんや。
耐寒性があるから大丈夫、と思っていても、「耐寒性」には2種類あり、0度以下の寒さにも耐えられる「耐寒性」と、0度前後の寒さまで耐えられるけれど、霜には弱い、「半耐寒性」とあるんや。
大切な花壇や鉢植えの植物を戸外で上手に越冬させるために、植物の耐寒性をしっかり把握して冬対策をしておきまひょわ。
花後に地上部が枯れる耐寒性宿根草は、葉が枯れてきたら株元で茎を刈り取っておきまんねん。
枯れへん種類は、株の3分の1のトコで切り戻しまんねん。
株元は落ち葉や腐葉土、土、不織布やらなんやらで覆って、株元が完全に隠れるほどにマルチングしておけば、冬の乾燥防止と防寒になるんや。
整理し終わった花壇の土は、しっかり耕して上下を入れ替え、腐葉土や堆肥やらなんやらを入れて土づくりをしておきまひょわ。
花壇に霜よけしたい植物がたくはんある時は、ポリフィルムや不織布を使ってトンネル上にかぶせてやる方法があるんや。
アーチ状の鉄パイプやらなんやらと、覆うものがセットになって、ホームセンターやらなんやらで売られていますわよ。
設置も簡単にできるようになっとるので、是非使ってみておくんなはれね。
よしずを支柱で支えて、上から覆うようにして防寒してやる方法もあるんや。
よしずの他に、木枠にプラスチックフィルムを張ったものでもええやけどアンタ、積雪の多い地域では、雪の重みに耐えられるように丈夫に作っておくんなはれね。